2017年8月25日金曜日

一粒の麦

長年、過去の原稿の手直しをして来ました。
単行本になったとき、より完全で出版したいからです。
この「一粒の麦」は、プロテスタント史の外伝、エピソードワンにあたるものです。
ずっと直したいと思っていましたが、やっと見直すことができました。
見直しを最後に回していた原稿ですが、読み返していて面白いと思いました。
別の作品プロテスタント史「荒野で叫ぶ者の声」の前にあたるものです。
デッサンの狂いがたくさんあるので、手直しも大変です。
それと、20年前にはなかった顔の資料も見つかり、手直ししています。
ちゃんとしたルビも打っていないので、手直ししたいなーと思いつつ直しています。
ストーリーは、あまり期待ができないと思いましたが、重要な作品です。
思った以上に、感動的だなーと思っています。


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